危険なヒーリング、その人ではなくなってしまう
更新日:8月10日

その2:危険なヒーリング
その人ではなくなってしまう
オーラフィールドやマインドの領域が、非常に重いエネルギーで満たされていたり、邪気をたくさん抱えていたり、私から見ると悪魔的とも感じるようなエネルギーを持っているヒーラーから、気功や「気を送る」タイプのヒーリングを受け続けている場合、その受け手の方のオーラフィールドまで混沌としてしまっていることがあります。
そのような状態になると、私がその方のエネルギーにアクセスしたり、霊視を行ったりする時にも、非常に分かりにくく、扱いづらい状態になっています。
なぜ、そのようになってしまうのでしょうか。
私は、受け手の方が、ヒーラーの持つエネルギーそのものを長期間受け入れ続けていることが関係しているのだと思っています。
ヒーラーによって、エネルギーの「質」はかなり異なります。そして私は、このエネルギーの質こそが、ヒーリングを行う上で非常に重要なのだと思っています。
その「質」というのは、ヒーラー本人の観念、意識、思想、感情の癖などによって大きく変わります。観念や執着が多く、それを自分自身でも認識していない人ほど、エネルギーが粗く重くなり、そのようなエネルギーと同質のものを引き寄せやすくなるように、私には見えます。
そして、ヒーリングを受ける方が、無意識のうちにそのヒーラーの観念や意識を受け入れていたり、もともと似た観念や意識を持っていたりすると、送り手のエネルギーが、より強く受け手のオーラフィールドに反映されることがあります。
もちろん、ヒーラー本人が邪気を多く抱えている場合には、その重いエネルギーまで一緒に受け手へ流れているように見えることもあります。
私がこれまで見てきた中では、単に邪気が付着しているだけではなく、本人とは異なる霊的なエネルギーまで入り込んでいるように見えるケースもありました。
遠隔ヒーリングをご依頼くださったお客様のオーラがそのような状態になっている場合、どのセッションをお受けいただくにしても、まず最初に浄霊や浄化から始めなければならないことがあります。
オーラにさまざまなエネルギーが大量に付着している状態で、その上からさらにヒーリングを行っても、本来働きかけたい部分まで届きにくいように感じるからです。
これまでにも、オーラのエネルギーが非常に重く、混沌とした状態になっている方を何度か見たことがあります。そのような時、私は「その人がその人自身ではないように見える」と感じることがあります。
もちろん、最初にそのことをご本人にもお伝えし、「これまでに何か、他者から気やエネルギーを入れてもらうようなワークを継続的に受けていましたか?」とお聞きします。
すると、実際に「気功をずっと受けていました」とおっしゃる方が何人かいらっしゃいました。
中には、厄介なお土産とでも言いたくなるような、強い邪気や霊的なエネルギーまで一緒に付いて来ている方もいました。
ですので私は、ヒーラーから「何かの気を入れてもらう」というタイプのワークには、それなりのリスクがあると思っています。なぜなら、そのヒーラーが、どのような質のエネルギーを持っているのか、受け手の側からは分からないことが多いからです。
サイキックな能力を持っているから安全、霊視が出来るから高いエネルギーを扱っている、というわけでもありません。むしろ、サイキックな人ほど、きちんと自分自身のエネルギー管理や意識の浄化を行っていなければ、4次元的な重い領域とつながりやすくなることがあると、私は感じています。
そのような状態の人から、単なるヒーリングや浄化ではなく、「気」やエネルギーそのものを注入してもらうタイプのワークを受けると、歓迎出来ないエネルギーまで一緒に受け取ってしまうことがあります。
その結果、邪気や霊的なエネルギーの影響を受けやすくなったり、それまでとは違う不調和を感じるようになったりすることも、私がこれまで見てきた中ではありました。
改善と不調を行ったり来たり
気功やエネルギーワークは、とても人気があります。その理由の一つは、身体の不調について、その場ではすぐに変化を感じる方がいるからだと思います。
私の見方では、それが非常に強いエネルギーによって一時的に状態を動かしているように見えることがあります。
ただ、そのエネルギーの質が本人と合っていなかったり、送り手が重い領域と強くつながっている場合には、最初は良くなったように感じても、しばらくするとまた同じ場所に不調が出る、ということを繰り返す場合があります。改善しては不調になり、また改善しては不調になる。そのようなことを繰り返しているうちに、次第に同じところの不調が長引くようになってしまうケースもあるように感じます。
また、感性が非常に繊細な方の場合には、身体だけではなく、気分や感情、思考の状態まで以前とは違って感じられるようになることもあります。
そして、一度そのような重いエネルギーの領域とのつながりが強くなってしまうと、元の状態へ戻すのに時間がかかることがあります。
私がここでいう4次元というのは、以前の記事にも書いたように、物理学上の次元ではなく、霊体や想念など、私たちの世界に比較的近い重いエネルギーの領域を指しています。
その領域にいる存在たちは、肉体を持っていないという違いはありますが、生きていた時の想念や観念、執着などを強く残しているように見えることがあります。中には、肉体を持つことや、人のエネルギーに関わることへの執着が非常に強く、簡単には離れない存在もいます。
そして、4次元と深くつながったままヒーリングを行っている送り手の側にも、大きな負担がかかります。
私が感じている4次元的なエネルギーの特徴の一つは、「一方的に無償で与え続ける」という質ではないことです。
何かを与える代わりに、別の何かを要求するようなエネルギーを感じることがあります。
私はそれを、「助けてあげるから、あなたの一部を私によこしなさい」というような質だと感じています。
もちろん、これは私がエネルギーを見てきた中で感じていることですが、そのような領域と深くつながった状態で長期間ヒーリングを続けると、送り手本人が極端に消耗してしまうことがあります。
本人は「宇宙のエネルギーを外から取り込んで、それを相手へ流している」と思っていても、実際には、自分自身の生命エネルギーまで一緒に使ってしまっていることもあるのではないかと思います。そうなれば、ワークをすればするほど疲れ、エネルギーが枯渇したような状態になっていきます。
ですので、「何かのエネルギーを受け手へ注入する」というタイプのヒーリングについては、私は送り手側にも、受け手側にも、一定のリスクがあると思っています。
だからこそ私は現在、何かのエネルギーを無理に「入れる」ことよりも、その人自身のオーラやエネルギーを整え、その人が本来持っている状態へ戻っていくことを重視しています。
他人のエネルギーで満たすのではなく、その人自身のエネルギーがきちんと流れる状態へ戻す。私にとっては、その方がずっと自然だと思うのです。
みなさまも、エネルギーワークを受ける時には、「有名だから」「サイキックだから」「その場で症状が変わったから」ということだけではなく、その人自身がどのようなエネルギーの質を持っているのか、そして自分がそのワークを受けた後に、本当に軽く自然な自分でいられるのか、そこも大切にしてみてくださいね。 END



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