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未来は「固定された答え」ではなく「創り上げるプロセス」/ The future is not a fixed answer, but a creative process.

  • 執筆者の写真: JYOTI* .
    JYOTI* .
  • 9月10日
  • 読了時間: 16分

THE ENG TEX IS N/A.
THE ENG TEX IS N/A.

セッション後の近況報告をくださった皆様、ありがとうございます。こちらで返信する際は時間の都合上、ご報告くださったすべての内容に対して書くことが出来ませんが、すべて読ませていただいております。この事とはまた別件で、大変申し訳ないのですが、セッションと全く関係がない事柄で「おすすめはありませんか?」のようなご質問はお控えいただけないでしょうか…?そのご質問に答えるために、結構な時間と労力を消費します。私はセッションをお申し込みくださった方々にお応えするために時間をかけたいので、そのようなご質問はどうかご遠慮くださいませ。(ご協力とお気遣い下さっている皆様、ありがとうございます。)


ところで、やっとHPのすべてのページをリニューアル出来ました。大変お待たせしました!メニュー名を変更したものの中の1つに、「未来創造サイキックリーディング」があります。さまざまなテーマで「私は◯◯が出来ますか?」「◯◯は◯◯になりますか?」のような形のご質問に対してずっと疑問を持っていたからです。それは未来の見え方をずっと研究して来たからこそでもあります。


おそらく、人生の概ねの流れというものには、ある程度決まっているものが「複数」あって、どの道を進んだとしても、魂の計画のゴールの方面へ向かって行くのだと感じます。そして、「魂の計画のゴール」までの流れの中に立ち現れる未来の姿(状況)というのは、エネルギーが固まるまでの間はホログラムのように変化します。このことは誰かが言っていたとか、スピリチュアルの世界の通説だとかいうものではなく、私自身が今まで色々なケースを観察、分析して来て分かった事です。そのような事もあり、「自分で未来を創って行く」という意味を込めてリーディングメニューの名前を変更しました。


色々な例を挙げてみる中で、最近のどうでも良さそうな事柄では、昔から私が唯一好きなイングランドのサッカー(イギリス人は、サッカーなどという単語はない!フットボールだ!と言い張りますね。)のプレミアリーグの事です。夏は選手たちがチームを移籍する可能性が高い季節だったので、選手の移籍先について未来をリーディングして遊んでいました。


韓国人の著名な選手に、ソン・フンミンという人がいます。最近は韓国ドラマにも(本人は出演しないけど)名前が出て来るくらいなので、ご存知の方も多いでしょう。夫が「ソン・フンミンがとうとう移籍するみたいなんだけど、彼はトッテナム(というチーム)から、どこのチームへ移籍すると思う?」という質問を受けてリーディングしてみたところ、最初は複数のチーム(色)のユニフォームが見えていて、特定のチームを象徴するものは見えていませんでした。


それから何日か経ってから、ソン・フンミンがアメリカに行くというのが見えて来ました。そして、白いユニフォームを着ている姿が見えて来たのです。でも、ユニフォームのデザインの詳細が薄っすらしていてよく見えません。何か模様が入っているのは見えるのですが、どうしてもハッキリと見えないのです。


ソン・フンミンがかつて所属していたトッテナムのユニフォームも白地だったので、「もしかしたらトッテナムにいたから白いユニフォームに見えるのかな?」と思ったのですが、トッテナムは紺や赤が入ったデザインでしたので、私に見えているのは以前のチームの物ではなく、移籍先のチームの物であると感じました。


それをそのまま夫に伝えると、「アメリカが見えるの?今フンミンはLAのチームと交渉しているみたいなんだよ。でも、LAにはギャラクシーとLAFCって、2つチームがあるんだけど、どっち?」と言いました。私はその2つのチームのユニフォームのデザインを知りませんでしたが、夫が言うには、どちらのチームも白いユニフォームを使っているとの事でした。


その数日後、またソン・フンミンの話になった時に「あっ、黒地に黄色か金色の細いストライプが入っているシャツを着て走っているのが見える!」と私が言いました。夫は「え?そのユニフォームならLAFCかな?」と言って検索したところ、ソン・フンミンがLAFCに移籍が決まったというニュースが出ていました。そこで初めて私はLAFCのユニフォームを見たのですが、黒地に細い金色の線がストライプ状に縦に入った、私が見たのと同じデザインでした。ちなみにLAFCのアウェイのユニフォームが白地にゴールドの文字が入ったデザインでした。白地にデザインの詳細がハッキリ見えなかったのは、光に当たると同化して見えがちな、このデザインのせいかもしれません。または…実はLAのもう一方のチームである、LAギャラクシーとも交渉をしていたのでしょうか?(謎)それともスペインのレアル(白ユニ)とか。


もうひとつ、マンチェスターシティーのスター選手である、ジャック・グリーリッシュをご存知でしょうか?そのグリーリッシュの移籍について、夫から聞かれました。一番最初にリーディングした時は複数のチームのユニフォームが見えつつも、青いユニフォームを着ているのがハッキリと強く見えました。


色々なチームのユニフォームの事、例えば「腕部分が水色で胴体の部分がエンジ色のユニを着ているのも見える。」と伝えると、「ウェストハム(というチーム)がグリーリッシュを獲得しようとしてるってニュースに出てたよ。」と言うのです。私はそれを聞いて、「なるほど、未来の図には、現在交渉中のチームのユニフォームも同時に見えたりするものなんだな。」と思いました。


ちなみに、この「水色の袖に胴体がエンジ色」のユニフォームを使っているチームは、ウェストハム以外に2つありますが、その2つのチームでは無い事は波動で分かりました。だから「グリーリッシュはウェストハムに移籍する可能性がある」という事は認識していたのですが、どうしても濃い原色の青いユニフォームが強く見えて来るのです。


その事を夫に伝えると、「濃い青?チェルシーかな?それともエバートンかな?またはレスターかな?」と青いユニフォームを使っているチーム名を次々挙げました。波動を照らし合わせてみると、チェルシーとレスターは該当しません。絶対にエバートンです!すると夫は「えっ!?エバートン?そんな所に彼が行くかな〜?でももしも、グリーリッシュがエバートンに行ったらゲーム運びが面白くなるかもね!」と言いました。夫のこの発言は、強豪マンチェスターシティーから移籍となると、エバートンの方が圧倒的に格下で、減給の可能性があるのと、ともするとイングランド代表格の選手でもあるグリーリッシュの年棒が高過ぎて、エバートンが支払えないんじゃないかと思っての発言でしたが、私に見えるのは「絶対にエバートンに決まる」という未来でした。


さらに、グリーリッシュはエバートンに行くと、マンチェスターシティーにいた時よりも良い状態でいられて、たくさん試合に出られて、活躍出来て(監督の戦術にフィットする)幸せになれるというところも強く感じていましたので、私は移籍が決まる前から、まるでグリーリッシュがエバートンに移籍したかのように、その未来を喜んでいました。


それから暫くして、「グリーリッシュがエバートンに移籍が決まったよ!」と夫が私にそのニュースを見せました。


どうやらエバートンは、スター選手のグリーリッシュを獲得するためにかなり本気で、かなり早い段階で資金の事や準備を進めていたようでした。私にも「どうしても獲得したい!」という感じで見えていました。本気度が高かったから一番最初にエバートンの青が見えたのでしょうか。他のチームが獲得交渉をしている時も、エバートンに行くことが決定しているかのように見えていました。


グリーリッシュがエバートンに移籍が決まった時に、「最高に幸せです!」と言っていましたが、8月半ばから開幕したプレミアリーグの新しいシーズン、グリーリッシュはエバートンで大活躍中です。マンチェスターシティーでは、あまり試合に出してもらえなかったので、本当に良かったと思いました。


私はアストン・ヴィラ(というチーム)のファンですが、グリーリッシュは元々アストン・ヴィラでデビューした選手なのですよ。だからいつか円熟の時を迎えた時には、アストン・ヴィラに帰って来てくれたら嬉しいなと思っています。


このプレミアリーグ選手の移籍リーディングはとてもためになりましたね。移籍先が決まっていない段階では、未来の図に有り得る可能性として、他のチームのユニフォームが見えるのですが、そのユニフォームが表していたのは、移籍交渉をしていたり、選手に対して興味を持っていたチームだったのです。


そして交渉が良い方向へ向かい始めた段階で、特定のユニフォーム(移籍先)が未来の図の中に見えて来て、その後、暫くしてからニュースで発表がされるという感じでした。いわば、未来が創られて行くプロセスを垣間見たという感じです。選手とチーム側の意識エネルギーが混ざり合って、そのエネルギーが集結または固まり始めた時にリーディングをすると、現実化され始めたものが見えるというわけです。


ここでちょっと考察を整理すると、ソン・フンミンのケースは最初からLAFCのユニフォームが見えていたわけではなく、暫くしてから見え始めたので、なかなか的を絞れずにいたのかもしれません。一方、グリーリッシュのケースでは、かなり早い段階でエバートンのユニフォームを着ている姿が見えました。その後、ウェストハムのユニフォームが見えていつつも(この時、実はウェストハムと交渉中だった)、依然としてエバートンの青が強く強く見えていたので、既に心はエバートンに決めていたのかもしれません。後からニュースを見返してみたら、5月末にはエバートンが彼に打診をしていたようでした。グリーリッシュはどこのチームも欲しるような選手ですし、彼の年俸を支払えるチームは他にもあります。なのに減給してまでエバートンを選びました。きっと直感的で導き的な流れもあったのでしょう。その結果、今グリーリッシュは大活躍していて、とても幸せそうです。


理屈で言い表し難いのですが、私はこの件を観察していて、感覚的にエネルギーの質を見るに、予め未来のすべてが用意されているのではなく、大きなゴールに辿り着くまでの未来は、自分で創り上げて行くものなのだなと感じました。


今度は病気に関することです。病気や寿命を迎える時の未来は、さすがに決まっているのでは?と思うこともあるかもしれません。とあるお客様とオンラインでリーディングしていた時に、お客様がご高齢のお母様の体調のお話をされました。その瞬間、あと3年だったか6年…もしかしたら3年だったかも…(すみません、最近色々と体験談があり過ぎて年数を忘れました)とにかく、「◯年後に(それほど遠くはない数年後)この世を離れる」という情報が、本当に短い一瞬パッと見えました。そして「えっ、あと◯年?」と、思わずそれを声に出してしまったのです。


お客様はあまり気づいていらっしゃらない様子でしたが、次の瞬間「お母様が大きな病気に罹っている」という情報と同時に、お母様の胸周辺だったでしょうか、黒い光が見えたのです。私はお客様に「お母様は大きな病気に罹っていると思いますので、必ず病院に行って診てもらって下さいね。」と伝えました。それから暫くして、お客様から「ひかりさんに言われたとおり、母は癌に罹っていました。」と連絡が来ました。


この場合は既に健康を損なうエネルギーが固まってしまい、「病気」として出来上がってしまっていたのだと思いました。エネルギーの波がだんだんと集結して、固まり、出来上がって行くのです。最近では、その様子が見えるようになりました。


リーディングで思いがけず病気の進行が見えた事がありました。30代後半〜40代前半の女性が癌の手術と治療で回復して来た時に、セッションでお目にかかった時のことです。その時は手術が成功して、回復された直後だったせいか、身体には特に何も見えませんでした。しかし、私が彼女の身体のエネルギーを感じるに、何か空洞的なものを感じていて、引き続き健康には気をつけないとならない状態だと思っていました。この空洞的なものとは、今思えば抗がん剤の影響により、身体にエネルギーが満ちていないという感覚の事だったのかもしれませんね。


その後も何度かセッションを受けてくださっていたのですが、暫く時間が経過したある時、その女性のお腹の辺りに黒い光が見えたのです。黒い光と言っても、光ってはいません。黒くて丸い形をしたものです。


それはちょうど胃の下の辺り、腸や大腸がある辺りに一瞬ですがハッキリと見えました。胃が悪いのか、それともその周辺の腸か大腸か…と位置を特定するのが少し難しかったのですが、「私はもう大丈夫ですか?癌は転移していませんか?」と聞かれたので、伝えるのを躊躇したのですが、私はその女性のお腹あたりを指差しながら「そこに何かがあります。腸の上らへんです。ネガティブな事を言いたく無いけど、病院に行って検査した方が良いですよ。」と伝えました。検査の結果、その女性は癌が転移して、大腸がんに罹っていたそうです。


時間が経過してから同じ場所をリーディングしてみると、以前とは見えて来るものが異なっている事があるという事ですね。


これは猫などにも見えました。数年前にうちにいたグレーの猫をブラッシングしている時に、背中のあたりの奥に何かがあると感じました。見た目も触った感じも何も無かったのですが、それから3ヶ月ほどして、その「何かがある」と感じていた場所にコブのようなものが出来始め、瞬く間に大きくなって行きました。病院で検査したところ、肉腫(癌)だったのです。しかし、肉腫が見つかる2〜3年ほど前から、この子のオーラに健康に関して懸念してしまうようなエネルギーが出始めていました。


これと同じように、友人、知人、お客様の中には、現在は健康ですが、オーラに健康の懸念のエネルギーが出ている人もいます。つまりそれは「この人は今から健康に気をつけないと、将来病気になってしまうかもしれない。」という、未来の情報です。そういう情報(懸念のエネルギー)が出ているところを放置すると、先ほど書いたように、今度は身体の部位に、病気を示す黒い光や何らかのエネルギーが出て来てしまうのだと思います。


少なくともこの仕事をする前は、最初から「◯◯歳でこの世を去る」とだけ見えたりして、プロセスについてはそんなに細かく見えませんでした。なぜ見え方が変化したのか不思議に思っていると、私のスピリチュアルガイドが「以前よりもさらに、今を生きるようになったからだ」と言いました。そのメッセージに「なるほどー」と思いました。いつでも今にフォーカスしているため、その時々で見える「直近の未来の情報」を「細かく」拾っているという事かもしれません。というか、細かく見るほどに、直近の未来が見えて来るのかもしれませんね。5年先のまでの期間を、細かく1年、6ヶ月、1ヶ月というように、細かく刻んで情報を拾っている感じでしょうか。


ちなみに、今を生きる事は、自分の望む未来を創り上げる事に繋がります。よく「私は新しい恋愛相手や結婚相手が見つかりますか?」というような質問や、恋愛や結婚がテーマでなくても、これに似たような形式の質問をされる事があります。幅広い年齢層で恋愛や結婚のご相談は結構ありますが、「私の結婚相手は見つかりますか?」の質問に対する未来は、その人の意識によって左右されます。


よくあるのは、好きな人がいて、その人と関係が繋がらなかったり、上手くいかないから、他の恋愛相手や結婚相手を望もうとする時です。これが完全に吹っ切れたり、心の中でその人への想いを完全に断ち切る事が出来たならば、今を生きている事にも繋がり、未来は変わりますが、好きな人への未練を断ち切れずに、ずっとその人の事を意識で追っている場合、なかなか他の恋愛相手や結婚相手と出会えないでしょう。


何気に多いケースがこちら→大まかな未来の最終段階に、「いずれは新しい恋愛相手や結婚相手と出会う」という未来を知り、「ふーん、誰かと出会えるのなら、(今もあの人の事が好きだけど)あの人を諦めよう…と思いつつも諦められないから、やっぱりあの人とどうにかなりたい!!」と思っている場合も、新しいご縁はやって来ないでしょう。そもそも、新しい人と出会えると言われたからって、長らく好きだった人を簡単に諦められるのでしょうか?現金としか言いようがありません笑。でも感情を持つ私たち人間とはそんなものです。しかし、この状態はどう見てもエネルギーが分散しています。未来を創る際には、エネルギーを望む一方向に集中させなければなりません。しかも、エネルギーの分散は今を生きる事とは程遠いものです。今を生きるのであれば、キッパリ好きな人のことを諦めるか、または好きでたまらないという気持ちをしっかりと認め受け入れるかのどちらかです。そうしない限りは未来への道は開けません。


また、相手と出会いたいと心底願っている人で、心にブロックがない人の場合は、誰かと出会えているような未来が見えますが、「出会いたい」と言葉では言いつつも、心の底で「出会いたくない」「出会えない」と思っていたり、その他の何らかのブロックがある場合は、誰かと出会っている未来は見えません。これも当然の事です。


今度は恋愛の話とは違う内容ですが、先日リーディングしたアラフィフの女性は家庭の事で悩んでいました。お子さん達もまだ小学生で、かなり大変そうな状況です。聞けば十数年ぶりに仕事をしたくて、自分で事業を起こそうと学校へ通うも、疲れ切っていて学校へ行く事が出来ていないとの事でした。ここだけ聞くと、良い未来が見えて来なさそうに思えますか?ところが、私にはハッキリと見えます。こちらの女性が事業で成功する姿と、たった1人でかなりの年収を稼げることを。


という事もあって、疲れ切っているところを、どうにか疲れないように、生活のちょっとした所を変えて行くように心がけてもらい、何が何でも仕事(事業立ち上げ)の方にエネルギーを向けるようにと伝えました。彼女は華奢な外見で、実際にも優しくて、物事に従順なところもおありで、おしとやかな印象ではありますが、何かエネルギーの奥深くに、波ならぬ力強さと情熱を沸々と感じるのです。だから、彼女なら絶対に立ち上がれる、やれる、という確信がありました。


そして事業を行うことによって、エネルギーの循環が上手くいき、子育ても上手く行くようになり、人生の流れが良きものに変換して行く未来が見えました。一番最初にお話を聞いた時は、ご本人が少し諦め気味の様子だったのにもかかわらず、このようなしっかりと手応えのある(エネルギー的に固さがある)未来が見えたのは何故でしょうか?


後でさらに深く話をお伺いして分かったのですが、おそらくこれは、元々彼女が生まれ持った性質とポテンシャル、そしてこれまでに特化して来たもの(専門性)から発せられている「エネルギー」が形作っている未来だと思いました。彼女の中には「誰かが何とかしてくれる…」というような感じのエネルギーがありません。とても能動的で創造的です。自分で何かを創り上げる意識が強い人の場合は、視界良好の状態でハッキリとしていて、手応えのある未来が見えます。


かなり長くなりましたが、これまでの未来の見え方を考慮して、リーディングのスタンスを変えたく、メニュー名も変更させて頂きました。未来を憂うことはありません。自分で創り上げて行くことが出来るのですから。


9月からは、ご新規様のご予約受付しております。(オンラインのセッションになります)


セッションお申し込みお待ちしております。


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