見えない世界、私のアクセス先
(この記事は2017〜2020年の間に書いたものです。)
キャッチするのが楽しくて
最近はセッション中や、特にエナジーフルーエンスなどのワーク中に、そのお客さんのハイヤーセルフや、スピリチュアルガイドがメッセージを送って来ることが頻繁です。
エナジーフルーエンスのワークというのは、そのお客さんの中心ともいうべき場所で、ちょっと大袈裟な言い方をすれば、その人の多次元的な情報がたくさん含まれている場所にアクセスをしていくのですが、その時にお客さんに必要なメッセージなどが色々と勝手に私のところに降って来るのです。
もしかしたら、そのすべてが私のところに降って来ているのではなく、単にお客さんのエネルギーフィールド内に降って来ている言葉を、それらを超感覚で見ることが出来る私が勝手にキャッチしてしまっているだけなのかもしれませんが、時々「この人は」という言葉や「彼女は」という言葉で降って来るため、そのような時は、やはり私からお客さんに伝えて欲しくてメッセージを投げかけて来るのかもしれませんね。
いずれにしてもワーク中は、とても自然な形でスピリチュアルガイドやハイヤーセルフからメッセージが降って来るのです。
見えない世界、私のアクセス先
私が今のように人のエネルギーフィールドから情報を取って来てお伝えすることが出来るようになったのは、実はスピリチュアル系の仕事を始めた当初からだったのです。
さらに厳密に言うと、この仕事を始める直前でしょうか。アロマヒーリングを習っていた時に実習の中で、私がクライアント役の人の足首を握ったり、背中に触れていると、色々な情報が見えて来るということが発覚したのでした。
それまでは、単に霊感があったり、未来が見えたり、これから赤ちゃんとなる魂がこの世に降りて来ようとしているのが、母となる女性が認識する前に分かってしまったりする・・・ということについては自覚があったのですが、それ以上の情報をキャッチ出来るということについての自覚はありませんでした。
お客さんの足首を握ったり、背中に触れると色々な情報が見えて来たりするのは何故なのか、私は一体どこにアクセスしているのか?暫くの間は分かりませんでしたが、お客さんのエネルギーフィールドの中の幾つかの次元にアクセスしているのだと、最近になって感覚的に分かりました。
日々ワークを行っていて思うのは、アクセス出来る次元の範囲が少しずつ広がりつつあるようだ、ということです。そのような過程の中で、ハイヤーセルフやスピリチュアルガイドが投げかけて来るメッセージを、よりハッキリとキャッチ出来るようになって行ったのだと思われます。
ハイヤーセルフとガイドとマスターと
しかしながら、彼らは必要な時にしかメッセージを投げかけて来ません。そして、ハイヤーセルフとスピリチュアルガイドのエネルギーは全く異なっていたりします。
そのお客さんのエネルギーにとても近い感じがするのはハイヤーセルフのほうです。お客さんの性質まで反映されているのか、時々は事細かにメッセージを伝えて来るハイヤーセルフだったりすることもあります。
そして、私たちのいる3次元の物事について語って来ることも多いです。例えば、生活のことや身の回りのことなど、そのお客さんが現在気にしていることや希望などについて語って来ることが多いです。
スピリチュアルガイドのほうは、もっと大きな包み込むようなエネルギーを感じることが多く、投げかけて来るメッセージも、より深いものが多く、精神的なレベルや霊的なレベルのことについても語って来ることが多いです。
もちろん、そのお客さんが3次元の生活の中で日々考えていることについて語って来ることもあります。最近では時々、スピリチュアルガイドの更に上のレベルのエネルギーを感じることも多くなって参りました。
おそらくそれは、アセンデッドマスターなどと呼ばれているような、スピリチュアルガイドの中でも更にエネルギーのレベルが高いような存在です。
このレベルの存在と繋がっている人というのは滅多にいないように感じます。このような存在と繋がっている人というのは、何か使命を授かっているような人でしょう。
エゴや単なる自らの希望などではなく、本当の意味で人の心を癒したり、浄化したりするお役目がある人のエネルギーフィールドに現れることがありました。
その人のエネルギーフィールドにアクセスすると、すぐにその人の中央あたりにラベンダー色の精妙な大きなエネルギーが現れました。
最初はそれが何なのか分かりませんでしたが、明らかにその人をサポートしているエネルギーで、ハイヤーセルフとはもちろん異なるエネルギーでしたが、ガイドとも異なる、更に細やかで柔らかなエネルギーだったので少し驚きました。
その時に降って来たメッセージの内容も、普段キャッチしているようなものとは一線を画すもので、使命などに関わっているようなものでした。このような違いが分かって来ると面白いですね。
私のサイキックセンサーが4次元を突き抜けるまでは大変な思いをして来ましたが、そこを突き抜けてからはラクになり、見えない世界と接点を持つのが面白くなって来ました。
今後もさらにアクセス出来る次元の範囲が広がると面白いかもしれませんね。
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