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恋愛のご縁がない時、オーラの奥に見えているもの

2023年11月22日
読了時間: 9分

更新日:8月10日


恋愛したいのになかなかご縁がない時や、恋愛や結婚のご縁を引き寄せられていないと感じている方の中には、オーラの奥深くに、それらのご縁へと繋がっていくエネルギーが見えている場合があります。


その見え方は人によって多少異なりますが、オーラの奥深くに、タネのような、小さな実のような形で見えていたり、煙のような、霧のような、まだ形を成していない儚げなエネルギーとして見えていたりします。それはマゼンダ色やピンク色、赤のグラデーションに見えることも多く、とても小さく圧縮されているように感じることもあります。これは「ご縁そのもの」がそこに見えているというより、ご縁を引き寄せる元となるエネルギーの塊のように私は感じています。言い換えれば、その人の中に本来存在している「誰かを好きになる」「誰かを受け入れる」「深い関係を築く」「愛情を交換する」といった方向へ動いていくためのエネルギーです。


ただ、そのエネルギーがオーラ全体へ自然に広がっているのではなく、小さな塊となって奥の方へ引っ込んでいる場合があります。そのようなエネルギーは、何らかの理由によって抑えられていることが多く、ご自分でも気がつかないうちに意識の奥深くへ押し込んでいたり、自分自身に恋愛や結婚をする許可を出していなかったりする時に見えることがあります。ですが、これは決してネガティブなものではありません。何しろ、抑えられてはいるものの、それ自体はご縁を引き寄せる側のエネルギーなのですから。むしろ「無い」のではなく、「ちゃんとあるけれど、小さく縮こまっている」という状態なのだと思います。


元々その人の中にあった恋愛や結婚のご縁へ向かっていくエネルギーが、過去の経験や思い込み、不安、警戒心、あるいは本人もはっきりとは自覚していない何らかの理由によって、いつの間にか圧縮されるかのように縮こまって行ってしまったものなのではないかと思います。例えば、以前の恋愛でとても傷ついた経験があれば、「もう同じ思いはしたくない」という気持ちが生まれることがあります。


頭では「恋愛したい」と思っていても、心のもう少し深いところでは、「また傷つくかもしれない」「自由がなくなるかもしれない」「相手に振り回されたくない」「自分の生活を乱されたくない」などという気持ちが存在していることもあります。つまり、「恋愛したい」という自分と、「恋愛することで何かを失ったり、傷ついたりするのは怖い」と感じている自分が、同時に存在していることがあるのです。この場合、恋愛を望んでいないわけではありません。望んでいる一方で、そこへ向かう自分にブレーキを掛けている部分もあるということです。


そうなると、恋愛へ向かうエネルギーは完全に消えてしまうわけではなく、オーラの中で小さく縮こまりながら残っていることがあります。だから私は、そのようなものが見えている方に対して、むしろ「恋愛のエネルギーはちゃんとありますよ」とお伝えすることがあります。


逆に、いつも恋愛のご縁が途切れない方のオーラの中には、このような状態のものは見えて来ないことが多いです。小さな実やタネのようなものや、煙や霧のようなものがオーラの奥深くへ押し込まれているどころか、オーラ全体にご縁を引き寄せるエネルギーが、ごく「当たり前」のものとして出ています。オーラ全体が、そのようなエネルギーで満ちているのです。それはもう、その人にとって「恋愛をする」ということ自体が、それほど特別なことではないかのような感じです。「私は恋愛出来るのだろうか」「本当に誰かと出会えるのだろうか」と毎回確認するようなエネルギーではなく、「誰かを好きになることもあるし、誰かから好意を持たれることもある」ということが、その人の世界の中では自然なこととして存在しています。


恋愛のご縁が途切れない人というのは、必ずしも容姿が特別に優れているわけでも、ものすごく社交的なわけでも、いつも積極的に出会いを探しているわけでもありません。それでも、本人の内側では「恋愛」というものが、自分の人生に存在していて当然のものになっていることがあります。誰かを好きになる自分も自然、誰かから好かれる自分も自然、誰かと付き合う自分も自然。そのような前提が、その人の中に既に出来ているのです。そして、ご本人も恋愛することを望んでいらっしゃるからこそ、そのエネルギーがオーラにも自然に表れているのでしょうね。


そう、まずは望まないと始まりません。ただし、ここでいう「望む」というのは、四六時中「恋人が欲しい、恋人が欲しい」と念じ続けるという意味ではありません。恋愛している自分や、誰かから大切にされている自分や、誰かと人生を共有している自分を、「自分の人生にもあっていいもの」として認めるという意味です。つまり、自分自身に許可を出すということです。

「恋愛したい」と意識では思っているのに、なかなかご縁を引き寄せられないという方は、自分の中に恋愛を止めている気持ちがないかを少し探ってみるといいかもしれません。「恋愛したい。でも傷つくのは嫌」「結婚したい。でも自由がなくなるのは嫌」「誰かと深く繋がりたい。でも生活へ踏み込まれるのは嫌」というような二つの気持ちは、一見矛盾しているように見えますが、人の中には普通に同時に存在するものです。だから、「恋愛したいのに出来ない自分はおかしい」と考える必要はありません。ただ、「進みたい自分」と「止めたい自分」の両方がいるのだとしたら、その存在に気づいておくことは大切だと思います。


また、恋愛のご縁を引き寄せられない状態が長く続くと、その状態そのものが本人にとって「当たり前」になってしまうことがあります。例えば何年も恋愛をしていないと、「私は今は恋人がいない」という状態が、いつの間にか「私は恋人がいない人」という自己認識へ変化し、「私には出会いがない」「私は恋愛とは縁がない」という考えが、ごく自然な前提になっていくことがあります。不満はあるけれど、その状態には慣れている。変えたいけれど、どこかでそれを普通だと思っている。そんな状態です。ですので、意識の少し深い部分で「出会いがない/恋愛の出会いが無いのが私のスタンダード」となっていないか、よーく探ってチェックしてみてください。


「私は恋愛したい」と思うだけではなく、「恋愛している自分を、本当に普通の自分として受け入れられるだろうか?」と考えてみるのもいいと思います。誰かが自分の生活の中に入って来ることを想像した時、安心しますか?楽しい感じがしますか?それとも、少し面倒に感じますか?自由を奪われそうに感じますか?自分のペースを乱されそうですか?自分の本当の姿を見られることに抵抗がありますか?恋愛すると何かマズい事がありますか?何か失ってしまうと感じているものがありますか?


仕事へ向ける時間、自由、一人でいる気楽さ、経済的な自由、自分の生活のペース。あるいは、誰かを好きになることで自分の心をコントロール出来なくなるのが怖いという場合もあります。人によって恋愛をブロックする理由は様々ですし、恋愛そのものが嫌なのではなく、「恋愛した後に起こるかもしれないこと」が怖いために、入口を閉じてしまっている人もいます。


ですが、不安や心配というものは、恋愛をする時には誰にでも多少はあるものだと思います。誰かを好きになる時というのは、最初から「絶対にうまく行く」と分かっているわけではありません。相手の気持ちは自分だけでは決められませんし、自分以外の人と深い関係を築いて行くのですから、分からないことがあって当然です。だから、「不安がなくなってから恋愛しよう」「完全に自信がついてから誰かと出会おう」としていると、いつまで経っても始められないことがあります。不安があるままでもいい、少し怖いままでもいい、自信が100%なくてもいい。その状態の自分にも、「それでも恋愛していい」と許可を出してあげることの方が大切なのではないかと思います。


特に私がリーディングセッションで、オーラの奥深くに抑えられつつも「ご縁を引き寄せる小さなエネルギー」や「儚げなエネルギー」が見えていることをお伝えした方は、そのエネルギーを無理矢理大きくしようとしなくてもいいので、まずは「ここに恋愛したい自分がいるんだな」と認めてみてください。そして、「私は誰かを好きになってもいい」「誰かに好かれてもいい」「恋愛してもいい」「幸せな結婚をしてもいい」と、自分自身へ許可を出していく。それだけでも、奥深くに小さく縮こまっていたエネルギーが、少しずつ広がり始めることがあります。


そして、ご縁を引き寄せるのをブロックしている観念(思い込み)や思考が、自分の心の中にあるかどうかも入念にチェックしてみるといいかもしれません。「男の人は信用出来ない」「女の人は怖い」「恋愛すると傷つく」「結婚すると自由がなくなる」「私は愛されにくい」「私には良い人が寄って来ない」「素敵な人はもう誰かと結婚している」「この年齢ではもう遅い」など、普段は特に意識していなくても、心のどこかで当然の事実のように扱っている考えがあるかもしれません。


その一つ一つを無理に否定する必要はありません。「こんな考えを持っていてはいけない」と思うと、また別の抑圧になってしまいます。ただ、「ああ、私はこんなふうに思っていたんだ」と気づいてみる。「これは本当に今の私にも必要な考えなのかな?」と眺めてみる。それらに意識を向けていると、ある時突然、「私はこれが怖かったんだ」「だから恋愛を遠ざけていたんだ」と、ブロックしている観念や思考にハッと気づくことがあります。気づくことはとても大きなことで、それまで無意識の中にあったものが意識に上がって来れば、その考えをこれからも持ち続けるのか、少しずつ手放していくのかを自分で選べるようになるからです。気づいただけで一気にブロックのエネルギーが消えてしまうこともありますし、何度か同じ考えに気づき直すことで、徐々に弱くなっていくものもあります。


恋愛のご縁を引き寄せようとする時、外側で「どこへ行けば出会えるのか」「どうすれば好かれるのか」と考えることももちろん必要でしょう。けれども、それと同じくらい、自分の内側に「恋愛を受け入れる場所」があるかどうかを見てみることも大切なのだと思います。出会いを探しながら、自分では入口を閉じていた、ということもあります。誰かに来てほしいと思いながら、心の奥では「入って来ないで」と言っていることもあります。


オーラの奥深くに小さなタネのように見えていたエネルギーは、「私にはご縁がない」という印ではありません。むしろ、これから広がって行くことが出来るエネルギーが、そこにちゃんと残っているということなのかもしれません。その小さなエネルギーを「まだ表へ出ていないだけの、ご縁へ向かう力」と捉え、自分の中にあるそのエネルギーに気づき、恋愛や結婚をする自分自身を少しずつ受け入れていく。そうして、自分にとって「恋愛がないこと」が当たり前だった状態から、「恋愛があってもいい」「人との深いご縁があってもいい」という状態へ、少しずつ自分のスタンダードを変えて行く。そのためにも、一度ゆっくりと自分の内側へ意識を向けてみる価値はあると思いますよ。 END




 
 
 

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