
時が過ぎるのは早いものですね。2023年がやって来るまであと少しというところまで来ています。今年は世界的にも信じられないような出来事がありましたが、それは始まりに過ぎず、どうやら今後暫くは、世界がさらに良くない方向へ向かっているように感じます。この流れの始まりは、やはり、2020年から始まったと思われます。
2019年の12月31日の夜、私は都内の高速道路を運転していました。家族と共にいましたが、湾岸を走っている時に、ふと「あーあ、後もう少しで2020年か〜。すごく嫌な年が始まるよ。」と言いました。後で家族に聞いたところ、不穏な時代の始まりで、暫くその嫌な感じの大変な状況は続く、と私が言っていたそうです。私はそこまでは覚えていなかったのですけどね。それはきっとコロナの事だったのだと思います。ちなみに、2020年に、2021年のことを思った時に見えたビジョンについて、私は「2020年のような状態と同じ感じが続くね。」と言っていたそうです。
そして、2021年の6月のある日、今年ももう半年が過ぎたのか、という話を家族としていて、私は「2022年はどんな年になるのかな?」と言った直後に、ミサイルが飛ぶビジョンが見えました。北朝鮮のミサイルの事かと思ったのですが、それとはエネルギーの質が異なり、様子が違うようでした。その事を家族に伝えたところ「えっ、戦争が起きるの?」と言われましたが、私は今の状況を考えた上で「こんな時代に戦争なんて起きるわけがない」と思ったのですが、7月に入った後も、2022年の事を考えると、その直後に、再びミサイルで爆撃されているシーンが見えるのです。半信半疑でしたが、ちょっと嫌な感じがしたので、もうそれ以上探るのをやめました。それはきっと、ウクライナへの侵攻のことだったのだと思われます。
今年はと言いますと、2022年の6月に、ふと「2023年はどうなるのか?」と思った時に出てきたのは、食糧飢餓という言葉と、火のビジョン、そして日本に関しては軍事問題で何かがありそうです。食糧危機の間違いじゃないかと思うのですが、一応、見えた文字は食糧飢餓というものでした。食糧が足らない状況になって、食べる量が減るのでしょうかね。火のビジョンに関しては火山か、軍事問題のどちらかではないかと思われます。日本は火山列島なので、頻繁に噴火している火山なんかも複数ありますのでね。直感的にも、大地(地下)にかなりエネルギーが溜まっているのはとても感じますが、おそらくそれは、日本全体の地下、そして世界中でだとも思います。
日本では現在、食べ物は普通に手に入りますし、そんな食糧危機だとか、食糧飢餓だなんてことが起きるとは到底考えられないのですが、どうやらそれは突然始まるような感じがするので、日本も影響を受けないとは言い切れない感じがあります。おそらく、始まって行くのが来年からなのではないかと思われます。
気象に関しても不安定で、世界の中でも緯度が高い位置にある寒い地域(特にカナダなど)では、さらに寒さが増し、生活するのが厳しい状況になる場所も出て来ると思われます。日本の場合は地震が気になりますが、大きな地震が段々と近づいているのも感じています。
2023年は、たくさんの不安要素のようなエネルギーが取り巻いていて、細かく言及するのは疲れるので、この辺にしておきますが、このような大変な時代に、心穏やかに生きて行くためには、人々のひとりひとりの意識がとても重要になってきます。その度合いによりしますが、ハッキリ言いますと、深いトラウマなどを抱えている人の場合、平和な世界を創り上げるのとは逆の方向にエネルギーを向けてしまいがちです。それは、その本人が悪いというよりは、過去に作り上げられてしまった思考パターンや癖や観念などからの影響ですので、どちらかというと、今まで抱え続けて来たものを、少しでも早く解放し、手放すことが大切だと思います。そして、ありのままの魂の状態から来る直感に従って生きていけるようになると、恐れやエゴから来るものとは無縁でいられるようになって行き、結果的に、どのような状況下でも、平和に心穏やかに生きて行けるようになります。この混沌とした今の時代こそ必要な事かもしれません。
それではみなさま、ごきげんよう。